バレンタインが1か月後に迫ってきました。
学生時代は友チョコ全盛期でしたが、好きな人には共通の友達経由で本命チョコを渡してたりしたなぁと、古い記憶が蘇りました。
あまずっぺーw
ここ数年は自分へのご褒美チョコを買うべく、百貨店のバレンタイン催事場を駆け巡っています(笑)
さて、早速本題に参りましょう。
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チョコレートは髪に良い
チョコレートは髪の毛の育毛に良いそうです。
育毛に良い=抜毛症にも関係してきます。
でも、ここで出鼻を挫くようですが…チョコレートも『モノ』によります!
全てのチョコレートが髪の毛の育毛に効果があるとは言えません。
選ぶ際に気をつけなければいけないポイントは↓で説明します!
美味しいと思うチョコレートを食べるのが一番ですが、今回は髪の毛に良い!育毛に効く!という目線で検証したいと思います。
髪の毛に良いチョコレート
チョコレートがなぜ髪の毛に良いのか?抜毛症にどんな効果をもたらしてくれるのか?チョコレートに含まれている成分から説明します!
ポリフェノール
チョコレートの主成分と言えるポリフェノールには、女性に嬉しい成分がたくさん含まれています。お肌の老化のもととなる「活性酸素」を除去してくれる他、抜毛症女子は必見!カカオポリフェノールには発毛が期待できる「IGF-I因子を増やす」という効果があります。
IGF-1はジヒドロテストステロン(ホルモンバランスの乱れなどで発生するホルモン)によって脱毛した毛乳頭に作用し、止まっていた髪の成長を復活させることが出来ます。
髪の毛の生え変わりサイクルの成長期を長く保ち、退行期を短くする効果があり、自然な発毛と薄毛の予防に効果を発揮します。
また、IGF-1は、薄毛部分から新しい髪の毛が生えてくる・細くて腰のない髪の毛が太くしっかりとした髪の毛に替わる、といった効果も持っています。
ギャバ
人間の脳内にも神経伝達物質として存在する「ギャバ」は、リラックス効果の期待できるアミノ酸のひとつで、最近は「癒しの成分」とも呼ばれています。
睡眠中に生成されると言われているギャバが不足すると、抑制系の伝達物質としての役割が疎かになり、脳内への血流・酸素の供給が不足するなど悪影響をもたらします。
身体への不調が現れたり、イライラなどの感情抑制が難しくなることから、精神不安に陥り、抜毛症への影響も懸念されます。
最近では「ギャバ」の研究も進み、食べ物による摂取でも脳内にギャバが届くことが分かり、健康食品としての流通が広まってきています。
抜毛症にも効果期待できるチョコレート
これらの「ポリフェノール」や「ギャバ」の成分を上手に味方につけることで、抜毛症にも効果が期待できると言えます。
チョコレートの中でも特に、ポリフェノールが70%以上含まれたビターチョコレートがより高い効果があります。
通常のミルクチョコレートなどには乳製品・糖分・添加物が多く含まれており、肥満やニキビなどの原因になる場合があります。
これと比較すると純粋なポリフェノール含有量の高いビターチョコレートは、より効率的に「ポリフェノール」や「ギャバ」を吸収できます。
上手に食べてチョコレート育毛
旬な話題でチョコレートを取り上げましたが、ポリフェノールを多く含むビターチョコレートを上手に食べ続けることで、抜毛症女子にも嬉しい効果があることがわかりました。
気持ちを落ち着かせながら、育毛にも効き目のあるチョコレート。
今年のバレンタインには自分へのご褒美としてちょっとリッチなチョコレートを買われてみてはいかがでしょうか♡?
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