こんばんは。
あぁ、お正月休み終わりの足音が 聞 こ え る …。
今日のブログでは、抜毛症を知らない人に言われたあんなことこんなことシリーズでお届けします!
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抜毛症を知らない人に言われたシリーズ
内容は今思い出しても泣けちゃう系ですが、このサイトの方針通り前向きに笑い飛ばしてしまいたいと思います。(たまにはそんな回があってもいいよね)
抜毛症を知らない親戚のおばちゃん編
お盆・お正月は、おじいちゃんおばあちゃんちに親戚一同が集まります。
親戚の中でも一番パワフルな叔母さんは、歯に衣着せないコメントで男性陣も手玉に取るような人でした。私を含む親兄弟は寡黙な性格に仕上がっていたので、この叔母さんを苦手にしていたのですが…
あれは20代前後だったかな、多分成人式を終えてたと思うので20歳前半ですね。
お正月のめでたい集まりの中でこの叔母さんから言われた一言。
叔母「ずっと髪の毛の分け目変えてないから禿げちゃってるわよ!」
私、沈黙。
心の中では、
「分け目なんて気にしすぎて毎日変えとるわい!」
「若い娘捕まえて禿げなんて言いやがって!」(すみません、口悪いw)
あの時に部屋の静まり返り具合は凄かったです。
愛想笑いでその場を凌ぎましたが、叔母さん!ダメ!無理!絶対!!
っていうお話でした。
(最近はまだ結婚しないの?なんて別の切り口で責め立てられてますが仲良くやってますw)
抜毛症を知らない電車の中の若い子編
これは2~3年前のお話になります。
時間は20時前、帰宅ラッシュの電車の中でした。
時間が時間だけに混んではいましたが、特に話している人がいるわけでもなく車内は静かでした。
あー今日も疲れたなぁ。なんて考えながら、たまたま座れた私は最寄り駅までの15分、目を閉じて無心でいようと思いました。
そこで聞こえてきた一言。
「あのお姉さん頭薄い~かわいそう~」
これは絶対私のことだと思い(どんだけ自信があったんだw)、目を開けると2mくらい離れたところに立っていた推定20歳くらいの女の子二人組の片方と目が合いました。
この時の言葉の破壊力は凄かったですね。
不思議と、「怒り」の感情は怒りませんでした。
5~6個くらいしか年齢の変わらない女の子に憐れまれた「悲しみ」と、反論できない「事実」。抜毛症の方はお分かりになると思いますが、車内で立っている人から見える頭の角度って隠しようがないんですよね。
っていうか、電車!座る!ダメ!角度ベスポジ!w
この体験のあと、私の帽子コレクションが増えたことは致し方ない。
抜毛症を知らない中年のおじさん編
これも本当に最近。
いつどこでだかはあえて伏せますが…。
たまたま、抜毛症を知らないおじさんが、「抜毛症」という単語を見て言った一言。
おじさん『「ぬけげしょう」って何?禿げること?』
この時は、笑いを堪えるのに必死でした。
内心、「違うわwww」「このハゲー!!」←嘘です、これは思ってないですw
おじさん本当に知らなかっただけなんですが、抜毛症を知らない。というこの中年のおじさんに対してなぜか負けたような気持ちになりました。禿げには自然発生的な禿げしか存在しないと思っていたんでしょうね。
その場で、「髪の毛抜くのやめられなくなっちゃう症状のことですよー」って教えてあげたんですが、ここでおじさんがもう一言。
おじさん「なんで抜いちゃうんだろうねー」
私(内心)「こっちが聞きたいわ、この…(自粛)」
本当に疲れました。おじさん!だめ!ちがうだろー!ちがうだろー!w
このブログ書いてなんだかすっきりしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
管理人まめこでした~♪
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