抜毛症で悩む私の美容院事情 過去のトラウマと美容師さんの抜毛症への認識 – 抜毛症歴13年女子が役立つ情報を発信するブログ
   抜毛症歴13年女子が役立つ情報を発信するブログトップバナー

抜毛症の克服を目指す情報共有サイト 当事者の目線から原因や治療法か対処法などのコンテンツを配信していきます。

原因や対処法 対処法

抜毛症で悩む私の美容院事情 過去のトラウマと美容師さんの抜毛症への認識

投稿日:2018年1月5日 更新日:

スポンサーリンク

抜毛症の鬼門「美容院」どうしてますか?

抜毛症で悩む人々の美容院美容室理容室事情店内の様子

みなさんはヘアケアはどうされてますか?

私も抜毛症になる前は、近所の美容院にワンシーズンに一回くらいの頻度で通ってました。もともと天然パーマっ気があったので、縮毛矯正をしたり雑誌のモデルさんを参考に流行りのカラーに挑戦したり…今では遠い過去の思い出になりつつありますが。

20代半頃に美容院である体験をしてから、それをきっかけにもうここ数年美容院には通っていません。

注意:これ以降の文章は私の実体験ですが、決して美容従事者の方を非難する内容ではありません。予めご了承の上、読み進めていただけましたら幸いです。

美容院で何があった?

行きつけのお店 美容師Aさん

20代半頃と表現しましたが、調べてみましたら最後に美容院に行ったのは25歳の秋でした。家から歩いて10分程のところにある行きつけの美容院。

すでに抜毛症の症状を発症してから数年経っていて、薄毛具合はまぁまぁ進行していました。(今よりは大分ふさふさしてましたが。)

この行きつけの美容院に出会うまではたくさんの美容院を転々とし、リピーターにはなれなかったです。一番おしゃれに敏感な青春時代も抜毛症の負い目から、陰口を言われているような被害妄想に囚われ、同じお店に通う勇気が出ませんでした。

そんな中、行きつけの美容院に落ち着いたのは美容師Aさんのおかげでした。


美容師Aさん
女性、多分当時の私よりも10歳くらい年上。

私が抜毛症だということに気づいていたと思うのですが、まったくそのことにはタッチせず、必要最低限の会話とヘアアイロンを使う際に必ずお客さんの少ないエリアに移動してくれる気遣いのおかげで、私は安心して施術を受けられました。

抜毛症で悩む人々の美容院美容室理容室事情店内の様子

抜毛症の患者でもそれぞれ感覚が異なるので、美容師さんのどんな対応が正解なのかは断言できませんが、個人的にはこの美容師Aさんの対応が私には心地よく感じました。

行きつけのお店 美容師Bさん

話は最初に戻りますが、1度の油断から私は美容院に行けなくなります。

行きつけのお店に予約の電話をした際に、いつも通りAさんを指名でお願いしようとしたのですが、Aさんは少し前から産休に入っていました。

他に美容院の当てもなく、女性のスタッフを希望する旨だけ伝えて予約を入れました。

Aさんがいないことに少し不安を感じましたが、もう何度も通っているお店だし、雰囲気はいいし、もしかしたら抜毛症だなんて気づかれないかも!と軽い考えでお店に足を運びました。

新しく担当してくださった美容師Bさん女性、多分当時の私よりも20歳くらい年上。ハキハキした印象でお子さんがいるって話されていたような…。

この日どんなメニューで予約をお願いしていたか思い出せませんが、お店を出るまで必死に涙を堪えていたことだけは覚えています。

ヒアリングが始まってBさんが一言。

「なんで病院行かないの?」

抜毛症克服を目指す情報共有サイト傷付いた言葉に落ち込む女性

多分私はその瞬間、一気に硬直したと思います。

悪意でないことは分かっているのですが、声のトーンを落とすでもなく、普通の会話の延長で言われたこともなんだかショックでした。

今ほど抜毛症の知識もなく、ただひたすら負い目を感じながらビクビクしていたのでお店を出るまで続く美容師Bさんの言葉が当時の私にはかなり深く突き刺さっていたと思います。


「そのままにしてても治らないからね。」


「ちゃんと親御さんに相談しなきゃだめだよ。」

おそらくこの美容師Bさんも親心で諭してくれたと思うのですが、隣の椅子で同世代の男性がカットされてたり、周りにも聞き取れるボリュームの声で抜毛症の話題を話されることに顔から火が出そうな、今すぐお店から逃げ出したいような非常に辛い経験になりました。

行けなくなった美容院

当時は卑屈な気持ちになり、美容院なんて(抜毛症が良くなるまで)もう絶対行かない!と、目を逸らしてしまいました。

しかし今、この記事を書きながら思うことは、美容師Bさんの話をちゃんと受け止め親に相談したり病院に行ったりしたら、今よりひどい状態にはならなかったかもしれないと。しっかり向き合った結果、今、後悔を感じています。

 

最近のカットとカラーはセルフ

髪の毛の薄い部分を隠すために、10代後半からヘアスタイルは肩下ロングをキープしています。髪が長いので毛先は胸の前に持ってきて、すきばさみでチョキチョキ切ってます。

見る人が見れば自分でやっているのはバレてしまうかもしれませんが、普段は結んだり巻いたりしているのであんまり気にしたことはありません。

美容院に通えなくなり自分でヘアカットする抜毛症の女性

カラーですが、やはり頭皮の健康状態があまり良くないため(かさぶたがあったり…)、必要最低限しかしません。3か月に1回くらいの頻度ですが、花王の泡カラーを使用しています。

泡の使いこなしに慣れるまで少しかかりましたが、コツを掴めてくると小1時間ほどで綺麗に染まります。付属のトリートメント剤がパサパサのダメージヘアにも良く効きます。

この体験を通して今だから言えること

髪の毛に携わるお仕事をされている人に

美容師さんに限らず、髪の毛に携わるお仕事をされている人に、抜毛症で悩んでいる人への接し方や心情への理解を深めてもらいたい。

抜毛症の私たちの夢理想は胸を張って美容院に行くこと

すみません、言葉で上手に表現できず(泣)

一方的に「抜毛症のことを分かってほしい!」というわけではなく、こういう風に言われるとこんな気持ちになることもあります。っていうケースを知ってほしいのです。

人間関係の基本かもしれませんが、悪意のない言葉でも受け取り側の事情によって大きな影響があること、「抜毛症を治したい!」と思っていない人はいないということ。

みんな自分の心と戦っているので、それを見守りつつ、その人にあったタイミング(信頼関係とか)アクション(声をかける)を起こしていただけたら、それだけで心が救われる人も多くなると思います。

10代~20代の若い方たちに

気持ちが折れそうになっても心を柔らかくして抜毛症と向き合い、おしゃれが楽しめる青春時代を送ってほしい。

抜毛症を克服して美容院でおしゃれを楽しむ女性

あぁ、ここでも言葉が足りず(泣)

上で少し書きましたが、あの頃、自分の状況を悲観せずに抜毛症に立ち向かえていたら…。今はもう少し状況が良くなっていたかもという後悔が残っています。
成人式の髪型も地肌が見えないようにと、みんなみたいにふわっとアップに出来ず悲しい気持ちになりました。

おしゃれに憧れるだけの青春時代にならないように、私の体験談が少しでもエールになってみなさんに届けばいいなぁと思います。

スポンサーリンク

-原因や対処法, 対処法


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

この記事を読んだ人はこんな記事にも興味を持っています